2024年の抱負とか。
2023年12月30日
私は『ラストライブ』を体感した
2023年3月からシンガーソングライターのSAWAさんのプロデュース『メリリーバンピー』のメンバーとして、なんと、ユニット活動をしていました。
鈴音ひとみがユニット!?
そう
もちろん戸惑いがなかったわけではないけど、なんで参加したのか。
鈴音ひとみを知らない方に知ってもらう機会になれば、そんな思いで参加を決めました。
ダンスが好きだから、フォーメーションダンスを楽しみたい。そんな気持ちもありました。
活動してみて感じたこと
いいことも悪いこともありました。
勉強になったこともあった。
でも私は、終了するという選択をしました。
それは、心底音楽を、ライブを楽しめなかったから。
スケジュールを合わせるのも難しい時があって、私が本当の私でいられる場所じゃないと感じる時が辛くなってしまったから。
でも、ラストライブのミラーボールとみんなの笑顔が素敵だったから
『挑戦して良かった』
最後はそう思いました。
メリバピをやらなければ、お話をしなかった方も沢山いたと思う。
挑戦しなければ学べなかった想いがあったと思う。
とても短い時間だったけど、人間関係を築くのが本当に苦手なひとにゃんを受け止めてくれた、SAWAさん。メンバーのみんな。ファンの皆様。
ラストを見せてしまってごめん。
でも、ありがとう。
最後に目を合わせてくれてありがとう。
終わりがあるものだと思って、歌を歌いたいなんて1ミリも思わない。
終わりがいつか来るのが当たり前だと思って、ステージに立つ人の気持ちなんて分からない。
そんなの、結果出してから言えよって、笑う人や大人もいるだろう。
でも、ここで終わらせたくない。
私はまだ思ってる。
そんな気持ちを再確認したのが、
翌日の12月31日
鈴音ひとみ初のアコースティックワンマンライブだった。
チケット枚数はいつものワンマンより少ないとはいえ、声を出して、汗をかいてするライブが鉄板の鈴音ひとみのアコースティックライブなんて、
「興味無い」
ってそっぽ向かれないかな、、?
そんな気持ちもありました。
でも、ACOSTLIVEさんから
アコースティックワンマンライブをプロデュースさせて貰えませんか?
というお誘いを頂いた時、この縁も大事にしたいなと思って開催を決めました。
2023年振り返ると、
本当に良い出会いが沢山あったなぁ
と思う。
新しく出会って、ひとにゃんのことを面白いと仕事をふってくれたかたもいたし
何よりもいつも変わらずに
いい時も悪い時も変わらずに
今も変わらずに
ひたすらに
鈴音ひとみの歌を信じてついてきてくれてるみんながいたから、
「ここで終わりたくない」
今もそう思うんだろう。
ある人はいう
「結局、どこにも行けない人だよな」
「なんか頭打ちでしょ?」
「お金にならない」
そんな私は価値がない?
私の夢になんか興味のない他人の言葉に打ちのめされる夜もある。
「ファンはいいことしか言わないでしょ」
それはそうかもしれないけど
明日、『辞めます。』
口にする未来を想像した時に
私には想像が出来ないというか、そんな道を選ぶなら今すぐ死んでしまった方がマシだ!くらいに思うし、でも死んだ方がマシなんて思うなら、別の幸せもちゃんと掴めるのも分かってる。
ならやることはひとつ。
夢を叶えるために、自分が変わり続けることを諦めない。
努力をし続けることだ。
それだけじゃたどり着きたい場所にはつけないから、他にもやらなきゃなことは山ほどあるのもわかってる。そのへんがとにかく私は下手くそだ。
でも、自分に自信をもてなきゃ、どこに行ってもきっと誰にも見つけて貰えない。
そんな私が、今までやらずに過ごしてきたことのひとつが
演奏しながら歌うこと。
最初の頃は、踊るのが好きだし、必要ない!って本気で思ってた!
でも、少ない音で歌った方が、歌に込めた気持ちが届くのを感じていたから、自分の可能性のひとつを諦めたくないなって思ったのだ。
ワンマンライブが決まってからは、毎日配信が終わったあと、深夜まで毎日ギターを弾いてました。
明確な目標があったから、限られた時間をなるべく練習にさくようにして、集中出来ました。
新曲には苦手なバレーコード。
あえて、パワーコードは使わずにトライしました。
ひとにゃんは新曲に自分の苦手を詰め込んで克服していくという裏テーマがあってりするので、今回はまさに!という感じでした!
毎日コツコツ
瞬発的天才じゃない私は続ける才能の持ち主
出来ないことがあるなら今から始めるしかない。諦めてしまったらそこで終了なのだ。
こちらは、アコースティックワンマンライブのセットリストです。
新曲3曲
ACOSTALIVEプロデューサーの作曲家
藤末樹さんの楽曲2曲を頂き
そのうち1曲は歌詞を書かせて頂きました。
『風のシンフォニー』
デモを聴いた時、なんか昭和感ある、、
と感じ、あえてレトロな歌い方と振り付けを意識してみました!
『大丈夫。』
メロディがすうっと体に入ってきて、私にピッタリな曲だと直観。
弱い自分に迷いながらも、みんなの笑顔を見ていたいから、歌い続けていきたい。
そんな弱い私でも諦めずに『大丈夫。』と呪文を唱えて進んでる。自分のことでこんなに精一杯な私を、一生懸命応援してくれるみんなが、どんなにすごい方たちなのか、伝えたくて歌詞を書きました。
鈴音ひとみ完全新作弾き語り🎸
『バイバイまたね』
実は恋愛の歌詞を書くのが苦手なんだけど、久しぶりに遠い昔の記憶を呼び起こして書きました。
曖昧に濁すのが弱さなのか、優しさなのかはとらえかた次第だし、個人差があると思うけど。自分の心を守るために必要な言葉だった。
セットリストは沢山考えて決めました。
リクエスト曲もめちゃ悩んだよぉ
コロナ禍があったから生まれた
『夢の続き』
私の大事な曲で閉めました。
涙を拭きながら耳を傾けてくれてて、何度もつられそうになったよ。
まだまだ慣れない弾き語りのライブのMC運びも。
どうだったかな?
会場のみんなが笑ってくれるから、緊張がほぐれたよ。ありがとう✨
当日は会場いっぱいのお客様。
見ずらい席もあったかな?
スタッフさん達がすごく話しやすくて、初対面だったのにホームみたいな温かさの中、一人一人の顔をみながら歌いました。
素敵なお花ありがとう❣️
帰りに沢山つんで帰ったよ!
今年知って初めてワンマンに来てくれた方、久しぶりに来てくれた方も居ました!
体調を崩してこらなくなってしまったかたもいたね。
早く元気になって、また歌を聴きに来てください!
一人一人の眼差しが、私の力になりました!
本当に大晦日という忙しい日に、この場所を選んでくれてありがとう!
嬉しいお知らせも2個しましたー
1個は定期公演のふっかつ!
こちらは別記事にもかきます!
もうひとつは1月4日解禁なのでもう少し内緒にしててね!
2024年の抱負は
大きなステージを目指したいのはもちろんなんだけど、
自分的には力不足を感じています。
ほんとは東京ドーム!って言いたいけど、身の丈にあってないと自分でも感じてる。
なので、しっかり実力をあげ、チャンスが来た時にしっかり掴める自分をまずはしっかり作りたい!
2023年に大事にした
人との繋がりを広げていくことも続けたい。
アニメと関わる歌のお仕事をできるようになりたい。
なんか欲張りな上にふわっとしてるかな??
でもいちばんは
応援してくれるみんなが笑顔になれる歌を歌って、喜んでくれる活動を広げていきたい。
それが1番やりたいことかな。
また1年、しっかりと前を見据え、
歩みを止めることなく進んで行きます
着いてきてね!
君を必ず幸せにしてみせる
2024年1月1日 元旦
鈴音ひとみ
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